デバッガソフトPARTNER ver5
さらに強力に、20年の歴史の上にデバッガ PARTNERが大きく進化します。
使うほど手になじむ心地よさはそのままに、今まで以上に使いやすくGUIとCUIの連携を強化。
またカスタマイズ可能な新しいGUIフレームワークの採用で、初めての方から長く使っていただいている方まで、全てに進化が体感できるバージョンアップです。
大規模なソフトウェア開発に最適
同時に多数のソースコードを開いても、クリック一つで切り替えることができるタブコントロールを採用。ツリービューで容易に目的の関数を表示し、ブレークポイントも設定できます。
強力なカスタマイズ機能
カスタマイズにより、Visual StudioやEclipseなどに似たユーザインターフェースを実現します。
PARTNERのコマンドや機能をメニューやショートカットキーに登録。現在お使いのデバッガからの移行も容易です。
操作性の向上
従来からの豊富なコマンドラインの機能をメニューにも実装。
多くの処理がGUIから実行されるとコマンドヒストリに登録され、簡単にコマンドヒストリから操作を呼び出すことができ、繰り返し操作が簡単に行えます。
主要な機能
- 新ウィンドウフレームワークの採用で、ドッキングウィンドウ、
フローティングウィンドウを実現。
- 実行やステップ前後で変化したメモリ内容やレジスタ値などのハイライト表示。
- バックトレース(関数トレース)とローカル変数表示の連携。
- レジスタ、メモリウィンドウなどを複数表示。機能別表示や内容比較が簡単。
- モジュールウィンドウの関数一覧でダイレクトにブレークポイント設定。
- 各ウィンドウ内に表示される内容やコマンド実行の結果をエディタで表示。
大きな情報も使い慣れた環境で解析可能。
- スコープ外からのスタティックシンボルのアクセス。
- 異なる種類のデバッグ情報(コンパイラ)を一つのデバッガで利用可能。
(gccとARMCの同時デバッグなど)
- 日本語版/英語版の同一バイナリ化。起動オプションで言語リソースを選択、変更が可能。
- Windows XP / Vista / 7(32bit/64bit)対応